CHEF HAL YAMASHITA

HAL YAMASHITAオーナー兼、エグゼクティブシェフ。
兵庫県芦屋市出身。幼少時代より神戸で異文化に触れ育つ。
料理の見聞や技術だけにとらわれない感覚を養う為、世界各国で修業を積む。
独自の視点・料理技術を用いて、伝統的な日本のスタイルに今まではなかった
斬新な食材の組み合わせを取り入れた料理は「新和食」と呼ばれるようになる。

AWARD

2016

シンガポールTatlerレストランアワード
「シンガポール・ベストレストラン賞」をシンガポール店舗Syun春が獲得

2015

シンガポールGレストランアワード
「ベストニューレストラン賞」「アワードオブ・エキセレント賞」の二冠を獲得

2007

ザガットサーベイ
神戸ベスト5シェフ

2003

日経レストランメニューグランプリ
全国ベスト5シェフ

2002

日経レストランメニューグランプリ
全国ベスト100シェフ

ACTIVITY

2016
  • 新宿伊勢丹にてRuinartに合わせた新和食をプロデュース
  • 豪華客船 飛鳥Ⅱにゲストシェフとして乗船
2015
  • 「HAL YAMASHITAフェアー」をインターコンチネンタル バリにて開催
2014
  • TED×Sannomiya 講演「日本人の精神とクリエイティブシンキング」
2012
  • ワールドグルメサミット・アブダビの日本代表マスターシェフとして参加
  • 料理人たちによる「料理ボランティアの会」理事に就任
2011
  • 東日本大震災の被災者の為「ハルヤマシタ飲料水を被災地へ!支援基金」を立ち上げ
2010
  • ワールドグルメサミット・シンガポールの日本代表マスターシェフとして参加
  • 国連世界食糧計画WFP協会顧問に就任
  • セント・レジスホテル シンガポールで行われた「日本フェアー」にて和食をプロデュース
  • メルセデスベンツとのコラボでプライベートフードイベントを開催
  • 期間限定オープンのNakata.net caféにて限定メニューをプロデュース

新和食

新和食とはこう考える。
今まで脈々と受け継がれてきた「和食」
その和食を最高の食材で意思を紡ぐのが「新和食」であると思う。
食材や流通、調理方法は劇的に変化と進化を繰り返している。
ただし、それはお客様には見えない部分であると思う。
「その一皿が気に入るかどうか?」に尽きると考える。
食材を走り探しもてなす御馳走の中に日本の「おもてなし」が存在する。
新和食それは「究極の家庭料理」である。
何処と無く「懐かしく」、食べた事が無いのに「馴染みある」と感じる味。
今まで培われた技術や考えをもって、健康で安全で美味しく笑顔になるような
家族の「食卓」をつくることがハルヤマシタの精神世界と考える。

スタイル

食事のスタイルは時代と共に様々に変化している。
多くの方々が日本の新和食を楽しめるのは、グローバルな時代の「食」には不可欠である。
ハルヤマシタではアレルギーは勿論の事、ベジタリアン、ビーガン
フレンドリーハラールやグルテンフリーにも対応している。
快適・安全・安心して楽しく食べられる様に、加速度を増す「時代の食環境」の中で
新和食として常に進化し続けていきたいと思う。